サービス開発力
「管理員」に特化して代行サービスを深め、その教育を充実させ、そのITサポートの中からDX『Dマネ』が花開きました。
INNOVATION -1
管理員代行サービス
コンシェルジュ・サービス
教育サービス
私たちは、マンション管理員の代行サービスからスタートして全国に展開しています。
居住者の方へ必ず「目を見て笑顔でご挨拶」する活動は、現場の管理員と共に考え作り上げてきた独自のハイタッチなノウハウであり、行き届いた清掃とともに、大変高いご評価をいただいております。また、昨今は、長期契約の管理員、コンシェルジュ・サービスへとご要望の多様化にも積極的にお応えしております。この背景にあるのが、集合研修をはじめ地域ごとに進められるチーム教育で、当社独自の教育サービスへとつながっており、2024年には管理業務主任試験の取得を目指して開発した教育プログラムを使って、当社の500名の管理員が受験、うち30名が合格となり、いよいよマンション管理のプロの道へと踏み込んでいます。
管理員サービスのこれまで
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2005年 管理員代行サービス
マンション管理が建物中心であった頃から、主眼をお客様目線においたサービス業への転換を図り、お客様との接点をスローガン「目を見て笑顔でご挨拶」に託して管理員の行動変革を進め、同時にシニアの活用を積極化しました。
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2008年 管理員研修事業
管理員業務の人的サービス面の向上に向けた教育を念頭に、研修事業をスタートし、以来、独自戦略で教育プログラムを展開しています。
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2019年 うぇるねすプラス設立
コンシェルジュと管理員の役割の違いを研究してサービスを開発し、事業化。対象マンションの規模や特性によって『管理コンシェルジュ』という融合形態も提案し、高い生産性を実現します。
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2024年 管理業務主任者試験を500名が受験、うち30名が合格。
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数年後には、管理員10,000人体制を目指します。

INNOVATION -2
情報ネットワーク『Dマネ』
eラーニング
管理員がスマホで情報ネットワークに入力すると同時に、フロントは情報を把握して対応、業務品質とスピードは激変します。
一方、システム技術は、2010年以来、激増する代務依頼を確実に処理しスピードアップを図るためにスタート。その際には、シニア代務員のスマホ教育やフォロー窓口の設定によって、全員が使いこなせるようになりました。その後、AIの活用にも挑戦するなどすべて独自にノウハウを蓄積。そして、次世代のマンション管理を見越して管理員向けのwebアプリ『Dマネ』を開発し、同時に管理会社様向け情報ネットワーク『Dマネ』を構築して、本部スタッフ様向けにITによる管理現場の「見える化」を実現したのです。また、そのすそ野は教育分野としてeラーニングなどにも広がっており、「清掃の実務」など繰り返し学べるツールとしてご利用が進んでいます。
システムサービスのこれまで
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2010年 『アサインシステム』を自社開発
IT化の先陣を切ってお客様からの発注のシステム化を図り、業務の諸条件を管理員のスマホに伝え、受託の決定をスピードアップ、同時にマネジメントの生産性をアップしました。
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2020年 AI搭載、『RAS』
『アサインシステム』がAIによって進化。対象マンションに近い契約スタッフや適合性を自動で選択して依頼メールを発信。代行管理員の手配を素早く完了し、お客様にスピーディーに返信。また、報酬支払までも自動化しました。
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2021年 『管理員依頼システム』
お客様からの依頼を『RAS』システムで一気通貫。結果、お電話やファックスではなく、PCなどから直接ご依頼できるシステムとなり、現在、100社を越える管理会社様にご利用いただいています。
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2021年 webアプリを使った情報ネットワーク『Dマネ』
スマホを駆使して、出退勤連絡・緊急連絡をはじめ現地のトラブルを写真・メールで報告するなど現場の実情をリアルに伝えて、本部とのやり取りを関係者全員の情報ネットワーク『Dマネ』で共有し徹底的に効率化します。
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2021年 eラーニングシステム
各種業務を動画で解説。独自のポイントを設定、言葉では伝わりにくい接客マナーや清掃などの基本動作を動画で解説。現地で困ったときにスマホですぐ見たり、繰り返し見る中で抜けのない業務を身に付けてもらいます。
