Vision
事業戦略・ビジョン
独自の情報ネットワークと教育システム、管理員代行によって、
今までにない顧客満足を実現しています。

私たちは、居住者中心のソフト面のマンション・マネジメントこそ差別化戦略だと思います。
マンションとは、そもそも居住者様とそのご家族が安心して快適に暮らすための場所です。したがって、建物の財産的価値を確実に維持管理するハード面のマネジメントももちろん重要ですが、もっと大切なことは毎日の生活で居住者様が望まれる清潔で明るく豊かな環境を実現することなのです。そこで、私たちは、居住者様に会えば必ず「目を見て笑顔で挨拶」をする管理員を育ててきました。そして、そのような活動がマンションを明るく住みやすく変えて行くという多くの事実を目の当たりにしています。私たちは、ハード面は当然として、このようなソフト面こそマンション・マネジメントの核心であり、その指針がマンション・マネジメントの基本戦略になっていくのではないかと確信し、未来に向けても多様な事業展開を考えています。
管理員とフロントの連携が重要。情報ネットワーク『Dマネ』が、変化を起こし始めています。
そうなると、住まいの日常に直接かかわる現場の管理員の役割は大きく、フロントとの連携はとても重要です。そこで、私たちは、管理員とフロントが現場の情報をそのまま共有することを目指し、情報ネットワークシステム『Dマネ』を開発しました。これはまず、管理員がスマホを持ち、画像・動画によってこれまでとは格段に高い確度とスピードで現状を捉えてネットワークに入力します。そして、フロントをはじめ本部スタッフ全員が瞬時にその情報を共有し、即判断して処理。工事会社への発注もメールの転送で済み、組合・理事長への報告も充実して評価は高まっていくのです。実際に、すでに導入いただいている管理会社様の間では、大きな成果が上がっています。
管理員教育はシステム導入のための教育から、本来のサービスの考え方など「人材」教育まで。
そして、システムの導入と同時に、管理員を育てることが重要です。私たちは、まずシステムを運用するためのIT研修を実施し、その日常的なフォロー体制のための専用窓口を設けてシステムの順調な運用をサポートします。また、先述のように居住者の望む豊かな生活を実現するため、接客力やサービス力を高める教育として、集合研修をはじめ個別の研修プログラムを提供いたします。また、管理員の清掃研修をはじめeラーニング・プログラムも充実し、何度でも自分で繰り返し学べるという点が喜ばれております。なお、直近では国家資格「管理業務主任者受験」プログラムも開発し、フロント教育にもテーマを広げています。
管理員不足を補う従来の管理代行事業は全国でサービス体制を整えております。
私たちは管理員代行事業からのスタートでした。その際には、管理員代行を最初からサービス業とおいて管理員の教育を重視し事業を開発してきました。その結果、もっとも大切にするのは先述した「目を見て笑顔でご挨拶」という行動指針です。このシンプルなスローガンで、マンションは丸ごと元気になっていく。そういう事例をいくつも創り出し、居住者様、ひいては管理会社様のご評価をいただいています。