Vision
事業戦略・ビジョン

新戦力「DX管理員」によって、
マンション管理の差別化が始まります。

ビジョンイメージ画像

私たちは、ソフト面のマンション・マネジメントこそ差別化戦略だと思います。

マンションは、そもそも居住者とその家族および居住者全員が安心して快適に暮らすための場所です。したがって、財産の一つとして建物を確実に維持管理するハード面のマネジメントももちろん重要ですが、もっと大切なことは清潔で豊かな生活という居住者の望みを叶えることだと思います。私たちは、こういったソフト面でのマンション・マネジメントこそ大事にしていきたいと思いますし、管理会社様にとっても、この指針こそ未来に向けた差別化戦略になっていくのではないかと思います。

管理には「人」が欠かせません。そこにDXを加えて格段に戦力化していきます。

そうなると、住まいの日常に直接かかわる管理員の役割は大きいのです。間違ったゴミ出しを修正するのも、居住者の声に耳を傾けるのも、クレーマー問題を処理するのも管理員の活躍にかかっています。このように、管理会社様と居住者との間に立って最適な距離感を保ちながら信頼を得ていくには、やはり「人」しかありません。一方、それらをITで代替しようという発想もあり、そこにも有力なソリューションがあるでしょう。そこで私たちは、両者の融合、「DX管理員」を提唱いたします。

管理員サービスとDXサービスの両面でサポートを強化します。

この「DX管理員」はマンション管理の現場に革命を起こすでしょう。管理員がスマホを持ち、画像・動画によってこれまでとは格段に異なる確度とスピードで現状を捉える。システムで瞬時に情報を共有したフロントは、同じ現実を見ながら即判断して処理する。組合・理事長への報告も充実し、評価は必ず高まる。私たちは、この管理員サービスとDXサービスの両面から管理会社様を支援いたします。その結果、管理員とフロント・本部との距離は縮まり、連携は飛躍的に高まるでしょう。

マンション管理アプリ「Dマネ」、eラーニングは、2021年にβ版を公開しました。 私たちのDXサービスの背景には、2010年に管理員のアサインシステムを自社開発し、直近ではAIの投入でバージョンアップを図ってきたIT開発の実績があります。この技術力をベースに、2021年にマンション管理アプリ「Dマネ」β版として公開、管理の現場でより力を発揮できるよう開発を継続しています。eラーニング分野でも動画を駆使したプログラムのラインナップを整えました。今後はさらに、それぞれの関連会社化を進めてサービス力を高めて参ります。ご期待ください。